なぜに30才の私がそこまで健康にこだわるのか。


忘れもしません平成15年12月24日
私は仕事中に何物にもたとえがたい激痛に襲われました。


心臓の辺りから左足のつま先にかけて雷が落ちたかのような衝撃でした。
息苦しくなり、すわって休んでもいっこうに痛みはおさまりません。







正直、死んでしまうと本気で感じました。







同僚に救急車を呼んでもらい近くの大きな病院に運び込まれました。
救急車の中で私が考えることができたのは、嫁さんと当時2歳の長男
嫁さんの体の中にいた2人目の子供の事ばかりでした。



病院に着くころには痛みも幾分収まり、救急で対応してくれた先生も、私も大丈夫かなと思っていたのですが一応CTを撮っておきましょうとのことでCT検査をして頂きました。
(CT検査:体を輪切りに写真を撮る検査)



検査の結果その場で私の病名が明らかになりました。


急性大動脈解離


心臓から出ている大動脈は3層構造でできているそうです。
私の大動脈は内側から2層がさけ、残りの1層で持っている状況でした。


後で先生に聞いた話ですが本当に危ない状況だったそうです。


緊急手術を行い、無事終了したのは明け方6時。
(私は手術後、家族と話をしていたそうなのですが、年があけ手術から
10日経過したあたりからしか記憶はないのです。)


かくして私は病院の先生方、毎日病院に足を運んでくれた家族のおかげで
今はなんの後遺症もなく元気に生きることができています。


2人目の子供にも会うことができました。


入院中ベットの上で家族と健康は何物にもかえがたい尊いものだと考えるようになりました。

この病気は神様が私に与えてくれた、本気で家族や健康の事を考える時間だったのかもしれません。

<<TOP