カレーという存在を分類した場合、インド(エスニック)カレー、東南アジアのカレー
欧風カレー、いわゆる日本のおふくろのカレーに分類できます。
インドカレー
トロッとしたもの、水気がないもの、サラサラのカレーなどなんでもありです。
元来スパイス自体を楽しむ物らしくたくさんの乾燥したスパイスを
使用しています。
具は1、2種類ととてもシンプルです。
東南アジアのカレー
大量の生のスパイスを使用するため辛さは半端ではありませんが
ナンプラーやココナッツミルクのうまみや甘さで病みつきになる方が
多いようです。
バリエーション豊かでたくさんの具を使うのが特徴です。
欧風カレー
多くのスパイスをブレンドし、ビーフシチューをアレンジして作り上げ
小麦粉を使用した日本人にも馴染みのあるトロッとしたカレーです。
スパイスよりもスープが重要とする考え方。
喫茶店のレトルトのようなカレーはこれですね。
お袋のカレー
市販のルーを使用して作った、家庭で、給食で子供の頃から
食べ慣れてきたもの。
日本のカレーです。
このサイトではあまり市販のルーで作るカレーにはスポットを当てていませんが
私の中でいまもカレーといえばやはり市販のルーを使ったおふくろのカレーなのです。
この種類のカレーにはもはや美味い、不味いと語る世界ではなく
いかに自分の子供の時に食べていたカレーの味に近いかがポイントになってきます。
最初私もカレーを作るといえば市販のルーで作るという概念しかありませんでしたが
ルーを使わない本格的なカレーを作ってみようとしたのにはきっかけがありました。
3年ほど前でしょうか。たまたまアメリカの方と食事をする機会があり
彼は生の魚も大丈夫だというのでお寿司を食べに行きました。
お寿司屋さんに行く道中彼は「お寿司を食べに行くのになぜ生の魚が大丈夫なのかを
確認したんですか?」と聞いてきました。
?????
話をしていくと彼の中でお寿司というのは、いわゆるカリフォルニア巻きの
ことだったのです。
生の魚が大丈夫だった彼は、本場日本の「お寿司」をえらく感動してくれました。
「今まで私は本当のお寿司を知らなくて損をしていました!」とまで言って下さいました。
「んっ?まてよ・・・」
「俺も日本のカレーしか知らないのは損をしているのか・・・?」
そういう考えから本格的と言われるカレーを食べ歩き、また作るようになり
今私ははっきり言えます。
「私は損をしておりました!」
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